嵐山に行ってきました。

奈佐原寮の日常② 皆さまご無沙汰しております。"奈佐原寮の日常"を書いているものです。 本格的な冬がやってきましたね🥶日に日に気温が下がり、太陽が沈む時間が早くなっているのを実感しています。 そんな中、子ども達と職員で"グループレクリエーション"を実施しました。 "グループレクリエーション"とは ・お金の使い方や交通機関の利用方法など、必要なことを自分たちで決めたり調べたりして社会性を身に着ける ・普段遊びに行けない場所に行ったり、外食をしたりして楽しい時間を過ごす ことを目的とした、年に一回のイベントです!なので、普段は中々行けないような場所に行けるチャンスでもあります。 そんなこんなで我々のグループは、京都・嵐山を散策してきました! バスと電車を乗り継いで嵐山駅へ。 渡月橋を渡り、竹林の小径(ちくりんのこみち)へ。 空を覆うほどの竹に圧倒されつつ、どこか心地の良い空気を堪能してきました。 そして、嵐山と言えば何と言っても食べ歩き。寒い中での暖かいお茶とみたらしだんごは沁みました...。子どもたちは抹茶フロートやモンブランソフトも食べていました(笑) 帰り際、渡月橋から見えた月が本当にきれいでした。何と言っても、渡月橋の名前の由来は、亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられたそうです。 もしタイムマシンがあるのなら、亀山上皇が感想を言う前にタイムスリップして同じ感想を述べたい、そして得意げな顔をしたい、そう思うほど月が橋を渡っているように見えたのです。 そんな冗談はさておき、グループレクリエーションは本当にいい思い出になりました。一緒に行った子どもの中には近々卒業する子どももいるので、「同じメンバーでまた来年も」というのは叶いませんが、今回の思い出は一生心に残ると思います。 PS : 写真はほとんど子どもたちが撮ったものです(笑)最近の子どもたちは本当に写真を撮るのが上手くて、「見習わないといけないな~」と日々痛感しております。 引用文献 : 【神秘!渡月橋の歴史や名前の由来】誰が作った?(建築構造or様式) | 天龍寺-御朱印